安全対策

安全対策

 このページを印刷する

仙台市ガス局では、地震・災害が発生した場合にも、お客さまへの影響を最小限にとどめるため、さまざまな対策を行っています。

耐震性の高いガス導管「ポリエチレン管」

ポリエチレン管は土中に埋設しても腐食する恐れが無く、半永久的な寿命をもち耐久性に優れた導管材料です。柔軟性にも優れているため、不等沈下や地震に対し強い耐性を持っています。東日本大震災でもポリエチレン管に損傷はなく、高い耐震性が確認されています。

画像:ポリエチレン管

緊急時ガス受入設備「バックアップステーション」

画像緊急時ガス受入設備の位置図津波の影響を受けない内陸側に、新潟~仙台パイプラインからガスを受け入れる「緊急時ガス受入設備(バックアップステーション)」を設置しています。万が一、港工場が被災した際にも、ガスを止めることなくお客さまにお届けできるよう、バックアップ体制の強化を図っています。

 
 

画像:バックアップステーション外観

 バックアップステーションの主な設備

高圧整圧器ユニット

画像:高圧整圧器ユニット高圧パイプラインから受け入れるガスは高圧のため、高圧整圧器ユニットで供給する圧力まで降下させます。

 

加温設備

画像:加温設備高い圧力のガスを低い圧力に降圧すると温度が下がるため、パイプラインから受け入れたガスを前もって温めておきます。

  

付臭ユニット

画像:付臭ユニットパイプラインから受け入れたガスには臭いが付いていないので、付臭ユニットで都市ガスと分かるように特有の臭いを付けます。

 

計量器室

画像:計量器室ガス量を計量して、供給区域へガスを供給します。 

 

 

ガス導管のブロック化「防災ブロック」

供給区域を12の区域(ブロック)に分割することにより、災害時には被害が著しいブロックのみガスの供給を停止し、被害が少ないブロックは継続してガスを供給できるよう防災対策を講じています。万が一供給を停止した際は、復旧を迅速に行うため、供給停止ブロックをさらに細分化(1,000戸~3,000戸)し、復旧の終わったエリアから順次ガス供給を再開します。
お客さまのブロックは、「ガスご使用量のお知らせ」で確認できます。

画像:防災ブロックの復旧までのイメージ

ガス供給監視システム

画像:幸町コントロール室供給エリア全域のガス導管圧力、幹線の流量、ガスホルダーの在高及び地震計による情報を幸町コントロール室にて24時間体制で集中監視しています。万一の際には、このシステムによってブロック毎に設置している地震計による地震の強度や供給中のガスの圧力などを確認し、その情報をもとに被害の状況を特定し、遠隔遮断などの緊急対応を行うとともに、二次災害を防止します。

 

災害対策訓練

大規模地震などの災害にも迅速かつ的確な対応がとれるよう実践的な訓練を定期的に実施しています。また、毎年「仙台市民防災の日」には仙台市各局と連携した防災訓練を実施し、緊急時対応力の向上に努めています。港工場では、万が一の発災時に備え、自主的な防災訓練のほか、船陸共同訓練、近隣の事業者や関係官公庁との共同訓練を実施するなど、万全の防災対策を整えています。

画像:災害対策訓練の様子

都市ガス事業者の救援体制

画像:都市ガス事業者の救援体制被害が甚大で復旧作業に多大な時間がかかる場合を想定し、全国ガス事業者による相互応援体制も確立しています。東日本大震災では、一般社団法人日本ガス協会をはじめ、北海道から九州まで全国の都市ガス事業者49事業者、延べ約72,000人の応援をいただきました。

 

ページ先頭へ