2017.07.28 災害対策訓練を実施しました

ガス局からのお知らせ

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「市民防災の日」である6月12日(月曜日)、宮城県沖を震源とする地震が発生し、供給エリアの一部に二次災害の恐れがあるという状況を想定した災害対策本部運用訓練を行いました。
訓練では、ガス局災害対策本部を設置し、被害状況等の情報共有や供給停止判断等の意思決定を行うプロセスを確認しました。また、防災ブロック(※1)を活用し、供給停止したエリアを迅速に復旧するための手順、復旧体制の構築に関する訓練も実施しました。

その他、この訓練に先行して、「防災ブロックを活用した停止訓練」及び「簡易ガバナ(※2)設置・操作訓練」を実施し、迅速かつ安全に復旧できる体制を確認しました。 

仙台市ガス局では、これからも安定してガスをお客さまにお届けできるよう、災害対策に取り組んでまいります。

※1 「防災ブロック」
供給区域を12の区域(ブロック)に分割することにより、災害時には被害が著しいブロックのみガスの供給を停止し、被害が少ないブロックは継続してガスを供給できるよう防災対策を講じています。供給を停止した際は、復旧を迅速に行うため、供給停止ブロックをさらに細分化し、復旧の終わったエリアから順次ガス供給を再開します。

※2 「簡易ガバナ」
ガスの圧力を調整して送出するための装置で、災害時に公共性、緊急性の高い病院などの施設へガスの供給を継続するために使用されます。

 

災害対策本部運用訓練の様子(6月12日実施)
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訓練の様子
①防災ブロックを活用した停止訓練(6月8日実施)
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②簡易ガバナ設置・操作訓練(6月6日実施)
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