仙台市立病院 様

設置事例

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  • 写真:仙台市立病院
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  • 写真:仙台市立病院

所在地:仙台市太白区あすと長町1丁目1番1号
建物用途:病院

導入機器・システム

  • GHP(ガスヒーポン)
  • ナチュラルチラー(ガス吸収冷温水機)
  • ガスコージェネレーション
  • 業務用ガス給湯器
  • ガスボイラー
  • 業務用ガス厨房・涼しい厨房

吸収式冷温水発生機

ガス吸収式冷温水機 250.0RT×2台
排熱投入型ガス吸収式冷温水機 300.0RT×2台

ガスコージェネレーション

370.0kW×2台

ガスボイラー・温水ヒーター

蒸気ボイラー 4.0t/h×2台
貫流式蒸気ボイラー 1.0t/h×2台

業務用ガス厨房

炊飯器(涼厨)、ゆで麺器(涼厨)、焼き物器、フライヤー(涼厨)、ローレンジ(涼厨)、ガステーブル、コンロ、ブースター

平成26年11月1日、あすと長町に新病院を開院しました。建物は地下1階、地上11階、屋上にはヘリポートも設置しています。病院本館の延床面積は52,286㎡で、免震構造を採用しています。病床数は旧市立病院と同じ525床。新たに提供する政策的医療としては、①小児救急医療の初期から3次まで総合的にカバーする夜間休日こども急病診療所を設置。②地域周産期母子医療センターとしてNICU(新生児特定集中治療室)、GCU(継続保育治療室)を新設しました。
新設に伴い、都市ガスから「熱と電気」を効率的につくりだす「ガスコージェネレーションシステム」を採用。都市ガスを燃料として、ガスエンジンを駆使して発電、その際に発生する廃熱を冷暖房および給湯に有効利用しています。この廃熱を利用し省エネルギー化、そして特別高圧を避けるための電力のピークカット等により環境性に貢献しています。

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