仙台市ガス事業震災復興プラン

仙台市ガス局について

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仙台市ガス事業震災復興プラン

「仙台市ガス事業震災復興プラン」は、仙台市ガス局の復旧・復興に向けての取り組みを定めたもので、計画期間を平成23年度から平成27年度までの5年間とし、計画的に取り組みを推進していきます。

仙台市ガス事業震災復興プラン(PDF 684KB)

復興へ向けて ~これからの対策~

1.地震・津波による供給停止から供給再開まで

◆ 地震発生から約40分後、地震により約7万戸の供給を緊急停止
◆ 地震発生から約2時間後、津波による港工場の冠水のため、全面供給停止
(1)3月11日 供給停止

14:46 地震発生(宮城野区:震度6強)
14:49 太平洋沿岸に大津波警報発令
15:25 震度の大きい(60カイン以上)エリア約7万戸(約20%)で都市ガスの供給を緊急停止
16:36 港工場の冠水により受電設備などが損傷し、全面供給停止

港工場の被害状況
写真:港工場の被害状況

地震による被害だけであれば、一部の供給停止で済んだ

◆ 新潟パイプラインによる供給を再開
(2)3月23日 供給再開

画像:新潟~仙台パイプライン ・海上輸送方式とパイプライン方式の2つの供給方式のうち、パイプラインに大きな被害なし
・地震によるLNGタンクや供給エリアの主要導管網に大きな被害なし

 3月23日 災害拠点病院等への供給を再開
   24日 一般家庭の被害の少ないエリアから供給を再開

 作業は、二次災害防止のため一戸毎、安全に開栓

◆ 余震による供給停止は一部
(3)4月7日 余震発生(宮城野区:震度6強)

・3月11日の本震と同規模も、供給停止は一部エリア
津波がなければ全面供給停止は回避できたことを実証

◆ 被害が大きい一部地域を除き復旧を完了
(4)4月16日 復旧完了

・被害が甚大な一部地域などを除く約31万戸の復旧完了(復旧日数37日)

参考:東日本大震災と過去の地震との復旧日数比較(地震発生から復旧完了まで)
   ・宮城県沖地震(S53) 14.2万戸 28日  ・中越地震(H16) 5.7万戸 39日
   ・阪神大震災(H7) 85.7万戸 94日  ・中越沖地震(H19) 3.1万戸 42日

2.これからの地震・津波対策

◆ さらなる安全・安心のため、地震・津波対策を強化

○複数の供給ラインの確保
安定供給のため、海上輸送方式によるLNGとパイプラインによる天然ガスとの複数の供給ラインを確保します。
○港工場の津波対策
津波で冠水した港工場は、設備の嵩上げ、扉の密閉度向上など浸水・冠水防止対策を講じます。
○導管の耐震化
引き続き、耐震性の高いポリエチレン管への入替えを促進します。

写真:地震・津波対策を進める 港工場 写真:海上輸送方式によるLNGタンカーの受け入れ 写真:耐震性の高いポリエチレン管

3.エネルギー面からの社会の復興支援

○電力不足の状況下、分散型発電のニーズへの対応
○天然ガスを最大限活用したエネルギーのベストミックスの提案
○創エネルギー型商品(エネファーム・エコウィル+太陽光とのダブル発電)の普及促進

4.大震災における復旧の検証

○これまでの地震対策が奏功
 ・導管の耐震化 → 普及を促進してきたポリエチレン管に被害なし
 ・製造、供給設備の耐震化 → LNGタンクなどに大きな被害なし
 ・供給エリアのブロック化 → ブロック単位での効率的な復旧
○災害拠点病院等へは被害のなかった中圧管により供給を継続
○予め締結していた応援協定に基づく、日本ガス協会を通じた応援隊の派遣
 ・ピーク時約4,000人、延べ約7万2,000人、過去最大規模

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